ありがとう 小田急5200形

だいぶいまさらですが、最後の小田急5200形だった5255×4が1月8日を最後に運用を離脱し、廃車になってしまいました。

1月8日はこの前書いた通り、演奏会のポスター配りで新松田周辺を周っていました。なので帰りに最後の姿を撮ることが出来ました。

新松田入線後は踏切が少し空くので真正面からも撮れました。

まあ、というわけで5255×4が廃車になったことにより5200形は完全に消滅ということになりました。寂しいもんです。

5200形小田急顔の車の中では、小さいころ(と言っても急行停車駅の今の最寄りに引っ越した小学校低学年くらい)から1番好きな車両でした。
2600・4000・5000の4両編成は側面の窓が二段下降の所謂田窓で、それがどうしても古いイメージがあってあまり好きになれなかったわけです。
でも、5200形だけは一段下降のすっきりとした窓で9000形や8000形と比べてもあまり古さを感じさせないということで好きだったわけです。さらに後期の車両はドアチャイムも付いていて、その車が来ると当時ドアチャイム好きだった自分にとっては8000形未更新よりも嬉しかったです。
でも小学校高学年辺りで飽きてきてしまい、8000形更新車や3000形の1・2次車の方がいいと思ってたりもしました。
そんなふうに思っていると、いつの間にやら5200形の廃車が始まってしまいました。最初は減っているのに気付かなかったですが…。
で、衝撃を受けたのが「たまには4両側で5000を待ってみようかな。」って思っていたらなんと5200形が4両編成に短縮された姿で現れたことですね。あれは本当に驚きました。なんで5200が4両に…って感じで。
そして2010年には5200形の6両編成は激変してしまい、夏には5200形を狙って撮影に行くようになりました。そんな追っかけも2011年1月末の5000形10両さよなら運転で終了してしまい、それからはあの異様な4両編成の撮影、願書の提出、そして4月から始まった電車通学での乗車などをしてきました。
そんなこんなで5200形には随分お世話になりました。もう終わってしまったのがとても残念です。
長文で雑になってしまいましたが、これで締めます。
今回はこれまで。